ソル・ルウイットの『グルグルくねくね』。コロンバスサークル駅で地下鉄を乗り換えるとコンコースにどかんと現れる大きなタイルの壁。ミニマリストのルウイットが生前、自ら企画制作に携わった貴重な作品。この駅のこの壁に設置するように指示した、この場所にあるべき作品。正面からも良いけれど、今日は角度を変えて地下鉄1ライン、アップタウン方面のホームにある秘密の小窓から鑑賞。
A secret window to get closer to Sol LeWitt’s “Whirls and Twirls”. This is another subway art made out of 250 porcelain tiles. Let’s transfer subways at the 59th Street-Columbus Circle Station for his big happy wall!
今年50周年を迎えたローリングストーンズ。これは43年前、1969年アメリカアリーナツアーの映像。マジソンスクエアガーデンの照明も電球色でビンテージ感。シャツも帽子もかわいくて、超満員の観客の前で「ズボンが落ちそうになっちゃったよ、えへへ」とトロンと言っていたミックも、今年69歳。まだまだ現役。文字通り『ロックな69歳』なのです。
Mick in my favorite shirts. Rolling Stones playing at Madison Square Garden in 1969 as a part of their first arena tour in America. After 43 years, they still rock.
今年50周年を迎えたローリングストーンズ。これは43年前、1969年アメリカアリーナツアーの映像。マジソンスクエアガーデンの照明も電球色でビンテージ感。シャツも帽子もかわいくて、超満員の観客の前で「ズボンが落ちそうになっちゃったよ、えへへ」とトロンと言っていたミックも、今年69歳。まだまだ現役。文字通り『ロックな69歳』なのです。
Mick in my favorite shirts. Rolling Stones playing at Madison Square Garden in 1969 as a part of their first arena tour in America. After 43 years, they still rock.
地下鉄Fラインを降りて、プラットホームの端っこの階段から、ただひたすら地上へ出ようと黙々と階段をのぼっていくと、頭上に現れる電飾蜂巣。人通りまばらなラファイエット通り出口で、派手なハイテクアートは唐突すぎて、少し戸惑います。この地下でひっそりと自己主張している『Hive』は、アメリカ人の人気作家 Leo Villareal氏の作品。National Gallery (Washington D.C.) の渡り廊下のびかびかも、BAM (NYC) の高窓のキラキラもこの人。すでに何度も照らされていました。なるほど、無意識に見とれてしまったわけだ。
Getting off the downtown bound subway at the Broaway-Lafayette station - I was highly welcomed by the neon lights. Unexpected. It happens to be the holiday season, and the hi-tech LEDs instantly let the party begin for all the riders. “Hive” by Leo Villareal.
アメリカ史をぶっ飛んだ設定で体験する、パブリックアート。作者のTatzu Nishiこと西野達さんは、屋外の大きな銅像を大掛かりな櫓を組んで箱で囲って、室内空間に取り込んじゃう作品ばっかりやる人。ニューヨークのコロンバス像も、アメリカの少し裕福な家庭という設定のリビングルームに飾られ、『銅像人生』で初めて、暖かな冬を迎えています。
Get close to Mr. Columbus. I love the idea of experiencing American history in the surreal setting. Tatsu Nishino aka Tatzu Nishi has been boxed up the landmark sculptures into comfy rooms. As a result, the serious historic sculputure looks humorous and friendly to the visitors. “Tatzu Nishi: Discovering Columbus” exhibition has been extended till Dec 2nd, 2012.
実はサンクスギビングデーのパレードが、大好き。大きなキャラクター風船が街を浮遊する非現実感。人の多さにひるんで中々観に行けないのだけれど。村上隆やテイムバートンも招待される『アーチスト枠』、今年はKAWS。パレード前夜、81丁目で隠れきれずに待機です。
On the 81st street, quietly waiting to take off. “Flying Art” series on Macy’s famous Thanksgiving Day Parade. They have invited artists such as Tom Otterness, Jeff Koons, Takashi Murakami and Tim Burton…, and the year of 2012 - “Companion” by KAWS.
「カキツバタって、かっこいい!」と思った二人の芸術家。
尾形光琳作『八橋図』と同時代に描かれた国宝『燕子花図』を、同時に展示した青山・根津美術館の『KORIN展』。芸術界の一大事で、燕子花が咲く5月ニッポンに華を添えました。この凄い展覧会、見逃した!
メトロポリタンが所蔵する『八橋図』がニューヨークに帰って来ると、季節はもう秋。琳派作家の特集、Designing Nature: The Rinpa Aesthetic in Japanese Art の後編として、2013年1月まで展示されています。リズミカルで流れる様な美しさがある『燕子花図』と比べ、燕子花が群生している画面上に、ザクザクと描かれた大胆な橋のラインがダイナミック!と、デザイン性を称される『八橋図』。逸る気持ちを抑えながら、広い美術館を端までゆっくり歩くと、照明を落とした展示室の奥で、少し寂びた金色の屏風が存在感をアピールしていました。『八橋図』です。
青山の根津美術館で『燕子花図』の特別展を観てから約10年。大学生の私はフランス人教授が教えるジャパニーズアートの講義を取っている時で、外国から観る、外国人が感じる日本の芸術が日本人の私には全く新しいものをみるように、とても新鮮に感じたのを覚えています。『燕子花図』と『八橋図』。カキツバタを描いた二つの作品を、頭の中で並べて鑑賞した気分になりました。
そんな余韻にひたりながら、再び館内を歩きました。南フランス旅行から帰ったばかりの友人と、フランスを描いた作品を探して印象派の展示室へ。南仏に暮らしたゴッホの作品を観て、「あ、本当にこの色でしたよ。鮮やかな自然の風景でした。」そういえばゴッホも、ジャポネズリーに影響された作家の一人。浮世絵の大胆な構図に魅せられ、広重の『名所江戸百景』の模写をした事はあまりにも有名。ゴッホが晩年、入院していたサン・レミの精神病院の庭で、5月の燕子花(アイリス)を積極的に描いたのも、なんだか偶然じゃない様な気がします。
違う時代に生きた二人の巨匠。芸術の秋に、芸術の街ニューヨークで改めてジャパニーズアートのパワーを感じるのでした。
NYのストリートフェアは多国籍で、宝の山。ネイテイブアメリカンのカラフルなドリームキャッチャーが並んでいたり、派手なマスクはメキシコプロレス・ルチャリブレのもの。手作りのでんでん太鼓やマラカス、木彫りの縦笛と横笛は南米ペルーから。日本人にも馴染みのあるキャラクターのコピー商品もなんだか素朴でかわいくて、憎めない。トッポ・ジージョはイタリア人だし、りんご飴は日本の夏祭りの定番。世界旅行気分で人の波をかき分けるのでした。
Colorful goddies found in the early Autumn Street Fair in NYC. Dreamaatchers are from Native American culture - to protect from nightmares when hanged above a bed. Flashy Lucha Libre’s Westling Masks are from Mexico. Colorfully hand-painted wooden instruments are impoted from Peru. I was surprised to find Topo Gigio, a little mouse puppet. He was very popular in Japan in 70’s and 80’s. He was originally created in Italy, and widely broadcasted in Europe. Waling down the Street Fair and felt like world-traveled in a day.

