渋谷駅西口のタイル。
帰国中この場所は何度もうろついたのに、何故か気に留めませんでした。この日は母と一緒にいて、井の頭線から西口を通り東口へ抜ける順序で歩いていました。階段の上から一階を見下ろすと、子供の頃にみていた幾何学模様がわあっと、広がっていたのです。
小さいころ、同じ道順で東急文化会館に通っていました。エレクトーン教室です。ああ、そうか。子供の背丈だと地面が近くて、三角タイルの柄が視界に無意識に、いつも目一杯入っていたのですね。脳の奥底にインプットされていた色と形の情報が、同じ場所で一気によみがえったようでした。
どこもかしこも工事中。東急文化会館が渋谷ヒカリエになったり、東急東横線の駅が地下に潜ったり。帰国する度に変貌している東京をみて頼もしく感じます。しかし、外国暮らしにとっては、観光客になったよう。すこし寂しいのです。そこで眼に飛び込んだ懐かしい一角。一気に『ああ、帰ってきた』と思いました。
Walking on the geometric surface. Shibuya station in Tokyo has been in the major renovation, but the nostalgic tiled walkways from Showa era - have remained. Hope they will.
ソル・ルウイットの『グルグルくねくね』。コロンバスサークル駅で地下鉄を乗り換えるとコンコースにどかんと現れる大きなタイルの壁。ミニマリストのルウイットが生前、自ら企画制作に携わった貴重な作品。この駅のこの壁に設置するように指示した、この場所にあるべき作品。正面からも良いけれど、今日は角度を変えて地下鉄1ライン、アップタウン方面のホームにある秘密の小窓から鑑賞。
A secret window to get closer to Sol LeWitt’s “Whirls and Twirls”. This is another subway art made out of 250 porcelain tiles. Let’s transfer subways at the 59th Street-Columbus Circle Station for his big happy wall!
今年50周年を迎えたローリングストーンズ。これは43年前、1969年アメリカアリーナツアーの映像。マジソンスクエアガーデンの照明も電球色でビンテージ感。シャツも帽子もかわいくて、超満員の観客の前で「ズボンが落ちそうになっちゃったよ、えへへ」とトロンと言っていたミックも、今年69歳。まだまだ現役。文字通り『ロックな69歳』なのです。
Mick in my favorite shirts. Rolling Stones playing at Madison Square Garden in 1969 as a part of their first arena tour in America. After 43 years, they still rock.
今年50周年を迎えたローリングストーンズ。これは43年前、1969年アメリカアリーナツアーの映像。マジソンスクエアガーデンの照明も電球色でビンテージ感。シャツも帽子もかわいくて、超満員の観客の前で「ズボンが落ちそうになっちゃったよ、えへへ」とトロンと言っていたミックも、今年69歳。まだまだ現役。文字通り『ロックな69歳』なのです。
Mick in my favorite shirts. Rolling Stones playing at Madison Square Garden in 1969 as a part of their first arena tour in America. After 43 years, they still rock.
地下鉄Fラインを降りて、プラットホームの端っこの階段から、ただひたすら地上へ出ようと黙々と階段をのぼっていくと、頭上に現れる電飾蜂巣。人通りまばらなラファイエット通り出口で、派手なハイテクアートは唐突すぎて、少し戸惑います。この地下でひっそりと自己主張している『Hive』は、アメリカ人の人気作家 Leo Villareal氏の作品。National Gallery (Washington D.C.) の渡り廊下のびかびかも、BAM (NYC) の高窓のキラキラもこの人。すでに何度も照らされていました。なるほど、無意識に見とれてしまったわけだ。
Getting off the downtown bound subway at the Broaway-Lafayette station - I was highly welcomed by the neon lights. Unexpected. It happens to be the holiday season, and the hi-tech LEDs instantly let the party begin for all the riders. “Hive” by Leo Villareal.
60年代、フラワーチルドレンがラビシャンカーを初めて目撃して「す、すげー」となった伝説のパフォーマンス。
Ravi Shankar was sensational at The Monterey International Pop Music Festival in 1967. As The Who and Jimi Hendrix shocked America with their guitars, he inspired us with his sitar. The flowers and love.
日本製の賢い道具。ハリオはこちらのグルメコーヒーショップがこぞって使っていて、「そんなに違う?」と試してみたかったジャパニーズ珈琲用具の一つ。白山陶器のしょうゆ差しも、「ほんとにたれないの?」キョ―セラのおろし器も「ほんとにほんとに楽々おろせるの?」と、試してみたくて仕方がなかったもの。麻のふきんも。「柔らかで、乾きが速くて、使い勝手が良い」のか、どうか。そしてそして、思う存分試してみると、結果は二重まるでした。香り立つし、きれがいいし、一瞬で大根おろしになるし、潔い。お料理上手への道、ま白な道具で気分新たにゼロから始めることにします。
Made in Japan beauties all in white. I got the smart kitchen gadgets from Japan. Hario’s V60 Ceramic Coffee Dripper is the hip coffee shop favorite: Blue Bottle, Intelligentsia… just to name a few. G-type Soy Sauce Bottle by Masahiro Mori never drops in design, and it is really, drip-less! Ceramic Vegetable Grater is by Japan’s own hi-tech company, Kyosera. Lots of ginger will be grated in this winter (very good for you!). Snow White Linen Kitchen Cloth from Nara city. Pure and authentic, just like the city where it has been made. Enameled Metal Tray from Noda Horo. When you prepare whole fish or season meat, this tray cleans out the odor in a second. When you transfer chopped vegetables into a heated pan, you will see that it works just right.


